この記事は「音楽で稼ぐための準備」シリーズの第2回です。第1回は音楽で稼ぐための準備1|月15万円稼ぐのに必要なファンは”たった10人”という話をご覧ください。
インディーズミュージシャンの収入源について考えておこう
メジャーなミュージシャンを思い浮かべても、多様な収入源があると思います。CDやコンサートの収益はもちろん、ファンクラブの会費、オリジナルグッズの販売や、企業CM、楽曲提供などです。
今はYouTubeチャンネルを持って収益化している方も多いですね。これらは全て、インディーズミュージシャンでも真似できます。

さすがに企業CMは無理かと…

TVコマーシャルは無理でも、スポンサーとして出資してもらうというアイデアは応用できます♪
収入源の具体例
具体的な収入のイメージを持ってもらうため、大まかな収入源について書いていきたいと思います。

例えば月15万円稼ぐには、ライブ収入とCD等の物販収入だけでも可能です。あとは、お好みで組み合わせるのがオススメです♪
- ライブ収入
ギャランティ、入場料、チャージバック、投げ銭
詳しくは「ライブ編」へ(準備中) - 物販
CD、DVD、缶バッジ、ストラップ、カレンダー、チェキ、などのオリジナルグッズ販売
詳しくは「物販を作ろう!」へ(準備中) - スポンサー
コミュニティFMの番組や、配信、フライヤーに広告を募る
ファンクラブや後援会の形で会費をもらう
詳しくは「スポンサーを募ろう!」へ(準備中) - 配信
配信サイトにより、時給の形で支給されたり、投げ銭の一部が収入になる
デジタルチケットを販売して、購入者限定の配信をする
詳しくは「番組を持とう!」へ(準備中) - ライブ以外のイベント各種
オフ会など、ファン向けのライブ以外のイベント
オープンマイクなど、一般向けの音楽イベントの企画実行など
詳しくは「利益の出る企画を立てよう!」へ(準備中) - YouTubeやブログの収益化
YouTubeやブログの広告収入
詳しくは「アフィリエイト収入を目指そう!」へ(準備中) - 講師業
音楽教室や個人での音楽講師

おお、だいたい想像してた通りだけど、どんなバランスで稼いでるんだろう?
ライブ収入が収入のほとんどを占める人もいれば、物販収入が半分以上の人もいて、バランスは人それぞれですが、収入の柱はその二つの人が多いです。
講師業は、全くやっていない人もいれば、収入の柱にしている人もいます。
講師業を収入の柱にできると、収入や活動が安定する印象です。
収入源は、なるべく複数持つことをおすすめします。
例えば、収入源がライブ収入のみだと、ケガや病気でライブ活動を1ヵ月お休みせざるを得なくなった場合、その間の収入が全て絶たれてしまうからです。
新型コロナウィルスによる「緊急事態宣言」で、イベントのキャンセルが続いたときは、改めてそれを実感しました。
自分で自分のセールスマンになる
インディーズは、メジャーな人のように、お金をかけて広告を流したり、営業代行してもらうことができません。
なので、インディーズで稼ぐには、自分自身の営業マンである必要があります。
ミュージシャンであると同時に、自分の商品、自分自身のセールスマンであってください。
経費についても考えておこう
以前も書きましたが、利益を出すには以下の2点です。
- 売上を増やす
- 経費削減
活動当初はとにかく売上が少ないので、経費をいかに抑えるかが重要です。抑え方はまた後日詳しく書きますので、ここでは大まかな経費項目とざっくりと注意点を書きます。
- 会場使用料
利益が出る会場を探そう
詳細は「ライブ編」へ(準備中) - 交通費
はじめのうちは、交通費のかからない、近場で活動拠点を作りましょう
遠征は、割引きっぷや夜行バスも検討(バスは楽器積載可能か要確認)
車移動の場合は、ミュージシャン仲間やお客様も同乗しての割り勘ができないか検討
ゆくゆくは、新幹線や飛行機利用で節約できる時間と体力で、費用以上を賄えるようにしていこう。 - 物販製作費
利益が出る物販を作る
詳細は「物販を作ろう!」へ(準備中) - 飲食代
ライブ会場での飲食代は必要経費、お客様にすすめるためにも、少しでも注文しよう
詳細は「三方良しを徹底的に意識しよう」(準備中) - 機材費、メンテナンス費
楽器のメンテナンス費用など、定期的にかかる費用はもちろん、不定期にかかる費用にも備えよう。
パソコンとスマホは仕事道具であり、必需品。
「欲しいもの」と「必要なもの」を区別しよう。 - 通信費
格安SIMで十分 - 宿泊費
遠征で宿泊が必要な場合は、ライブ会場や地元の人にリーズナブルな宿を教えてもらおう - 印刷代、消耗品費
フライヤー用紙やインク代等。
経費の感覚を掴んだら、次は稼ぐためのマインドについて考えてみましょう。知識や技術だけでなく、気持ちの持ち方も収入に大きく影響します。
精神面で大事なこと
収入源は人それぞれ
人によってはですが、「音楽講師はミュージシャンではない」と考える人もいます。
絵描きさんでも、描いた絵を売って収入を得ている人と、絵の書き方を教えて稼いでいる人がいますよね。
「絵の講師は講師であって、絵描きじゃない」という考え方ですね。マイナスのニュアンスで言われることが多いと思います。
このあいだバラエティ番組で、芸人さんが後輩の話をしていて、「若手はお笑いライブでチェキ売ってる、お笑いとかどうでもよくなってる」というような話をしていました。
自分たちの時代とは変わってしまったなという、感情的には共感できるところがあって、笑わせていただいたのですが、理屈で考えてしまうとちょっとズレていますよね。
「お笑いかチェキか」ではなく、「チェキかバイトか」なので、お笑いがどうでもいいということではないと思います。
ここで言いたいのは「チェキを売って何が悪い」とか、「バイトしないで済む時間分もお笑いに使えるならいいじゃないか」とか、そういうことではありません。
人はそれぞれ、考えがあります。100人いれば100の意見があります。それぞれ勝手なことを言います。言うだけで、誰もあなたの人生に責任は取ってくれません。
「チェキなんか売って、そんなのミュージシャンじゃない」もし自分でそう思うなら、自分が売らなければいいだけです。
他人のことをどうこういう必要はないです。
どちらが上とか偉いとか、そういうことではないと思います。ただ、考え方、生き方が違うだけです。
「自分がどうしたいか、どうありたいか、どう生きたいか」を大事にしてください。
このブログは「稼ぐ」をテーマにしているので、「稼ぎたい」 のであれば、売れるものは何でも売って試してみるといいと思います。
お金を稼ぐことに罪悪感を持たない
どこかで清貧をよしとする意識があって、羽振りのいい人を見ると、何か良くないことをして稼いでいるに違いない、と思ってしまうようなことはないでしょうか?
稼ぎたい、と思っている反面、どこかでお金を払ってもらうことに罪悪感を感じてしまう、ということはないでしょうか?
特に、自分、しかも「芸術」に値段をつけると言うことには、抵抗を感じてしまう人が多いように感じます。
もし、こういうマインドだと、稼ぎづらいです。自信をもって営業するセールスマンの方が、自信なさげなセールスマンより売れそうですよね。
CDなど、形のあるものを売る場合はまだいいのですが、ライブなど、形のない価値の値段を決めるのは難しいとは思います。
それでも、音楽で稼ぎたいなら、自信を持って提供できるよう、各自乗り越えて行くしかありません。
では、自信をもって提供できるにはどうしたらいいのか?まずは、ひたすら練習するしかないでしょうね。でも、ひとりで練習しているだけではダメです。練習は練習でしかありません。どんどん人前で試す、演ってみることが必要です。
ほぼ100%、誰でも失敗します。聞いてもらえなかった、聞いてもらえたけどCDは買ってもらえなかった。何故なのか? 観客の立場に立って考えてみてください。
同業者もよく観察してみてください。その場合はメジャーな人より、ちょっと先を行く、音楽で利益を出している先輩を見てみてください。ステージパフォーマンスだけでなく、ステージ前後や、SNSの使い方などもです。
人前に出れば、批評されて傷つくこともあります。何を言われても、落ち込んでいるだけでは稼げるようにはなりません。学べることは学んで、気にしても仕方ないことは気にしない。そして、またすぐ人前に立つ。これをひたすら繰り返すしかありません。自信を持つには、そうやって行動し続けることです。
誰かがあなたにお金を使ってくれるということは、その人の役に立っているということ、そう思ってください。
- 収入源は自分が得意なことで多様化を意識する
- 他人の目を気にせず、自分がどうしたいかにフォーカスする
- 自分自身のセールスマンとして積極的に営業する
- 経費を抑えた活動をする
- 稼ぐということは人の役に立っているということ、自信を持とう


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